10月に入り、予想以上のペースで季節が進んできました。
(10月も暑い予報はどこいった)
この夏はとても厳しかった…。40℃超えのような突き抜けた異常な日はなかったものの、猛暑日が毎日毎日続いたため誰しもが激しい消耗に陥っています。
この状態で迎える”季節の変わり目”は、例年以上に耐えれない方が増えると思われます。
そんな時の養生法として「湯たんぽ」を活用してみてはいかがでしょう?
最近では柔らかい素材の容器や、レンジでチンするジェルタイプの物もあり、グニャグニャと柔らかいので昔の容器と違ってあまり邪魔にならずオススメです。
では、使い方について過去の記事からおさらいしていきましょう。
下の2つの記事は、当院コラムでも異様に閲覧数を伸ばしているエースです(笑)
・「湯たんぽ ~結局、先人の知恵が良い~」
・「湯たんぽ、どこに置く?」
雑談程度に、ツボを効かすコツも一緒にどうぞ。
なぜ当院が「足の “裏” 」を推すのか…何となく分かってもらえるかと思います。
・「ツボだって特別扱いされたい!」
ゆっくり湯たんぽ使ってる時間なんてない!なんて方のためにはこちらの記事を。
ただしこれはあくまで妥協案であることを心に留めてください。湯たんぽとホッカイロでは熱の質が違い、温かさの沁み込みやすさに大きな差があります。
・「動くときにはホッカイロ、どこに貼る?」
いかがでしょうか?
本格的な寒さに耐える時期ではないため温度や時間などは調整して良いと思いますが、寒さが安定した真冬よりむしろ季節の変わり目の方が体調を崩しがちです。今のところ不調を感じていない方も、今年は「夏の疲れ」が気付かないところで溜まっているという前提で養生した方が無難かもしれません。
さらに基本的な養生法として「お風呂の入り方」と「呼吸」についてもありますが、それはまた近いうちにお話しましょう。(←こっそり過去記事のリンク繋いでますのでフライングどうぞ)